寂しがり屋が わかってくれる誰かを待っている いっしょに映画を見に行ったり いっしょに音楽を聴いたりしてくれる人を 苦しみと喜びを分かち合い 落ち込んだときは話し相手になってくれる人を でもその人に出会えるのはいったいいつだろう カレンダーがめくられるのをながめて 愛する人が近くを通り過ぎるのをながめ 私はここでただながめているだけ 運命の糸で結ばれた誰か 私の相手として生まれてきた誰か 誰がその人なのか 私に教えてほしい 不安な気持ちを安心させてほしい いつかその人に出会えると確信させてほしい 私を待ってる人はホントにいるんでしょう? 何も起こらない日々 そういうものだと思うようにつとめているけれど でも今日という今日は もうがまんできない 待っているその人は今どこにいるのだろう